テキストサイズ

オナ指示カフェ~あなたのサポート、致します~

第6章 No.2-1〜あ、どうも〜

「今日は、生憎前回居た2人は休みなんだよね」

「そうなんですか…、」


ちょびっとだけ寂しさを感じるあなた。


「あ、言い忘れてた。俺の名前はタイチ、よろしく。

…で、今日は?どうするの?」

はいどうぞ、とマグカップをあなたの前に置く。
どうやら今日は、ココアのようだ。


「どうって…」

自分から”オナ指示してください”などとは恥ずかしくて言えない…。


「俺さ、これでも店のナンバー3なんだよね。どう?試してみない?」

挑発するかのように誘ってくるタイチ。

「えぇ…」

本当は今にでも気持ちよくなりたいあなた。

そんな雰囲気を察したのか、彼は

「じゃあ、差し出す俺の右手を君が掴んだら、交渉成立ってことで良い?」

すっと手を差し出す。

少しためらった後、あなたはタイチの手を取った。


「piacereへようこそ。今日もごゆっくり、お楽しみください」

耳元で興奮を促すように、ニヤリと笑って彼は言った。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ