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先生

第7章 行動




『相変わらず手ちっせえな。笑
卒業するまでに少しは大きくなると良いな。笑』



「うるさい。」



『いつからそんな生意気な口になったんだろうな。』



そう言いながら先生の大きな手は私のほっぺたを捉えた


「いはい、はなひて。」


『とりあえず明日からもいつも通り頑張ろう、な。』


ニコッと可愛い笑顔を見せながらそう言ってくれた


明日はどこまでも頑張れそうな予感…

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