結愛ちゃんのエッチな誘惑
第11章 葛藤
朝練に行ったってまだ練習に参加出来ないが、結愛と兄貴がヤッてると思うと家にいたくなかった。
…全部腰を痛めたせいだ。
腰が治れば全部元通りになるよな?
学校の体育館に着くと、もう朝練が始まっていた。
「おー!勇翔じゃん!」
「腰もう平気なん?」
「おう、コルセット巻いてれば移動くらいなら余裕…小春は?」
マネージャーは朝練には参加しなくても良いけど、小春はいつも来ていて一生懸命部員のサポートをしいる。
いつも居るはずだけど、見当たらなかった。
「今日は部室の掃除してくれてるよ」
「は?もしかして昨日バッシュ届けてもらって手出したとか!?お前、彼女持ちなんだからまたマネージャーに手出すなよ!?」
「そうだぞ!小春ちゃん純粋なんだからさ!」
「彼女…いねぇし。まだ練習は無理だから小春の手伝いしてくるわ」
体育館を出る時部員達が俺の様子を気にしてるのがすぐにわかった。
小春は小さくて可愛いし、何でも一生懸命やってくれて癒しの存在で何気に人気がある。
口には出さないが、本気で狙ってる奴も何人かいるっぽい。
部室に向かう途中昨日の一生懸命えろい事をする小春を思い出してムラムラしてくる。