結愛ちゃんのエッチな誘惑
第13章 好きな人
タカ君とエッチをしない約束をしてから一週間が過ぎた。
一週間してないとタカ君が他に好きな人が出来て居なくならないから不安になってきてしまう。
それにタカ君とのエッチが気持ち良いから恋しくて仕方がない。
タカ君は優しいから一週間我慢したし、お願いしたらしてくれるかもしれない。
お夕飯とお風呂の後、タカ君に一緒に寝たいとメッセージを送るとタカ君は来ていいよと言ってくれて前と同じ様にこっそりタカ君のお部屋にお泊まりに行った。
「じゃあ寝ようか」
「うんっ」
タカ君が電気を消して一緒のベッドに入ると私はパジャマを捲りあげてタカ君の腕にギュッと抱き着いた。
「……タカくぅん……触りっこしよぉ?」
「……しないよ、ほら寝るよ」
タカ君はそう言うと私のパジャマを元に戻して頭をポンポンと撫でた。
いつもだったらこれで絶対エッチしてくれるのに…
その後すぐに寝息が聞こえてくる。
タカ君はエッチしてる時は寝ないけど、寝付きがすごく良くてすぐに眠ってしまう。
タカ君の匂いに包まれていると止められたけどえっちな気分になったままだ。