結愛ちゃんのエッチな誘惑
第5章 内緒のえっち②
「体力使うセックスしてたら癒しも何もねぇじゃん」
「勇翔、学年上がってからノリ悪い!」
「彼女出来たからもうヤらねぇって言っただろ」
まぁ、付き合ってなかったけど…
「そろそろつまみ食いもしたい頃でしょ?」
「…」
結局結愛とは付き合ってなかった。
結愛とのセックスはすげぇ良いけど…宏樹ともしてるし。
俺も結愛以外としたって…
気持ちが揺らいでいた時だ。
スマホが鳴った。
「もしもし?」
「ゆう君?部活もう終わったぁ?結愛…早くゆう君に会いたいな…」
「今!今すぐ帰るから!待ってろよ!?」
揺らいでいた気持ちは一瞬にして消えた。
俺は電話を切るとすぐに身支度を終える。
「えー!勇翔、帰るのー?」
「悪いな!俺、もうつまみ食いとかしねぇから!」
部室を出ると俺は走って家へと帰った。