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本気になんかならない

第4章 鍵

翌日に帰ってきた3きょうだい。

「タディ(和波)!大きくなったね!」

「お前が言うか?チビリィ!」

「チビリィって言うなよ!チビったみたいだろ?」

「そうだ。お前にぴったりの名前だ」

リィと帆澄が言いあう…いやプロレスを始めるなかで
ニコニコとハニィは俺の手を取る。

「ね、バイオリン弾いて?」

そうすると、男2人もこちらを見る。

「聴きたい!」

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