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本気になんかならない

第34章 & # 9 8 2 5 ;

通話情報を整理しているところに、突入してきたのは1台の乗用車。
それは、植えこみ横の駐車場にスッと進んで、停まった。
見覚えが、ある…。
というか、俺のクルマだ。。

珍しく白峯が俺のを運転してるのかと思ったら、
降りてきたのは、ゴツイ弟。
そして、助手席から、猫娘。

ふたりはすぐに俺に気がつき、
パタパタと駆け寄ってきた。

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