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本気になんかならない

第1章 子守り

少しずつ落ちついてきた俺は、
さっきの少年をキョロキョロと探す。

そのうちに、変な音が聞こえてきた。

ちゅーちゅーちゅー。

ん?
と自分の胸元を見ると、
俺は服をしがまれていた。

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