
変態センセイの愛人
第9章 【After Story】変態センセイの恋人
名前の部分だけこっそりと呼んできたのは、私の彼氏である北大路先生。
今月からこの講座を担当すると聞いて私も受講してみることにした。
パソコンのことも覚えたいけど、本当は彼氏と会える時間が増えるから。
教えてもらっている藍田は恋人同士ではなく、先生と生徒という関係。
でも北大路先生は変態だから指導をしながら私にエッチなことをしてくる。
そして、初日だと言うのに見られることが少ない一番後ろの席に座ってスリルを楽もうとする。
「今日は約束通りに短いスカートを穿いてきてくれたんですね」
「ええ。昨晩眠かったけどこの約束はちゃんと覚えていたわ」
「菜月のそういう健気なところ、好きですよ」
