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変態センセイの愛人

第6章 甘えて……




「積極的でお姉さんみたいなところが好きです。……後、面白いところ?」


最後の好感ポイントは小さく笑って言っていた。


「面白いはあまり嬉しくないわね。こっちは普段から真面目にやってるのに」


「そこがいいんじゃないですか」


「私には理解できないわ。でも好きになってくれてありがとう……」


まだ知り合って間もないのに中身をしっかりと見てくれている。


体じゃなくて、私の性格を……――――



それが嬉しくて私からも北大路さんにキスをする。


耳たぶを甘噛みしたり、鎖骨付近を舐めながら股間に触れて固くなるように撫でていく。


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