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変態センセイの愛人

第7章 教えて、センセイ……




「あはは……。ありがとうございます」


その言葉をイケメンに言われていたらこの笑顔は引きつっていなかっただろう。


用件が済んでマウスを放そうとしたらハゲ親父が手を重ねてきた。

いきなりのことにゾクッとして冷や汗が出る。



「おっと、触っちゃって申し訳ないね。へっへっへ」


「いえいえ……」


触るなハゲ親父!っとは言えないけど、さっさとこの場から去りたい。


苦笑いをしながら後退りをすると今度は腕を引かれた。


「ひっ!?」


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