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架空ストーリー

第2章 『Le cantique des cantiques』

「良かったら今からパズル組むのを手伝ってくれない?
手詰まりでお手上げ状態なんだよね」


「無理です!ムリムリ
パッと見ただけでも、どれがどれだかさっぱりわかりません」


「いや、こういう時には他人の目というか直感が結構当たったりするんだよ」



「…じ、じゃあ
これを…
ここかな?」



「…違うな」



「もー!
だから言ったじゃないですか!」


「ははは
ごめんごめん」



「でも良い絵ですよね」


「でしょ?」



「朝かと思ったけど夕方かな?
遊んでたら日が暮れてお家に帰ってきたような。
…とても温かい絵」

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