架空ストーリー
第5章 『Toilette』
「おーす!
みーなもっ」
河野 沙智
(カワノ サチ)
クラスは違うけど同じ中学出身の同級生
「おっはよ
さっちゃんはいつも元気だねー。関心する」
「…ほめられてる気しないよ」
「なんでだー」
「で、どしたん?
マスクなんかして
風邪?」
「建て前は予防のつもりだけど本当はね、このへんにニキビができた」
「どおれ、見せて見せて
…なんだ、大したことないじゃん
わかんないよ」
「うっそー?
とにかくすごくかゆいい」
「かいちゃダメ
綿棒あるからこれで薬塗って」
そうして私たちは一番近いお手洗いに向かった。
「で、どうだったの?」
「んー?なにがー?」
私は鏡の中の自分の鼻を見ながら返事した。
「またぁー
しらばっくれちゃってぇ
ヤダよこのコはぁ」
「いやいや…」
そんなね
ニコニコしながら人の肩をポンポコするような話が
あった!
みーなもっ」
河野 沙智
(カワノ サチ)
クラスは違うけど同じ中学出身の同級生
「おっはよ
さっちゃんはいつも元気だねー。関心する」
「…ほめられてる気しないよ」
「なんでだー」
「で、どしたん?
マスクなんかして
風邪?」
「建て前は予防のつもりだけど本当はね、このへんにニキビができた」
「どおれ、見せて見せて
…なんだ、大したことないじゃん
わかんないよ」
「うっそー?
とにかくすごくかゆいい」
「かいちゃダメ
綿棒あるからこれで薬塗って」
そうして私たちは一番近いお手洗いに向かった。
「で、どうだったの?」
「んー?なにがー?」
私は鏡の中の自分の鼻を見ながら返事した。
「またぁー
しらばっくれちゃってぇ
ヤダよこのコはぁ」
「いやいや…」
そんなね
ニコニコしながら人の肩をポンポコするような話が
あった!