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架空ストーリー

第5章 『Toilette』

「うおおおー!!!!
絵のモデルになった!?」



「まぁねん
彼の家に行ったらぁ急にぃ頼まれちゃってさぁ
ちょっとちょっとぉって感じだったんだけどぉ別にまあ断るってぇほどのことでもぉないしぃ」



「こらモチーフ!
おいモティーフ!」

「んでも、みなものどこらへんにそんな芸術を感じたんだろ?」



「何か光るものがあったんじゃないかなあ?キラーンて」



「…そうかなー?」



「なによ〜
モデルに向いてるって言われたんだからね」



「どうして?理由は?」



「うーん、とね
おとなしいからだってさ」



「…なんじゃそれ」

「あっ
ところで他に誰か女の人と会わなかった?会ったというか話したというか」



「うん、会った
何で?」



「なんて言うか
くっついてきてるよ、その人」



げ!

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