ボーイフレンド♡~友情から恋へ発展していく物語~
第3章 ~幼少期から中高生時代〜
とか、思いながらも………
リョウちゃんを目で追っている自分に気付いていた。
あんな真剣な表情、初めて見た…
元々、運動神経が良かったリョウちゃんが、
今 トオルくんと互角に競い合っている。
ドキドキドキドキ……
そう思った途端、また昨日感じた胸の鼓動。
今度は、”もしかして” じゃなく、
はっきりと感じる。
サオリ 今
リョウちゃんに恋してるんだぁ~
やがて…――
終了の合図が鳴り終わろうとしたときだった。
リングにスーッと吸い寄せられるかのように、ロングシュートが放たれた。
それをやってのけたのは、リョウちゃん。
トオルくんチームをわずかな差で逆転勝ちした。
クラス全員が、ワ~って歓声をあげた。
それと同時に、授業終了のチャイムが鳴り響いた。
リョウちゃんを目で追っている自分に気付いていた。
あんな真剣な表情、初めて見た…
元々、運動神経が良かったリョウちゃんが、
今 トオルくんと互角に競い合っている。
ドキドキドキドキ……
そう思った途端、また昨日感じた胸の鼓動。
今度は、”もしかして” じゃなく、
はっきりと感じる。
サオリ 今
リョウちゃんに恋してるんだぁ~
やがて…――
終了の合図が鳴り終わろうとしたときだった。
リングにスーッと吸い寄せられるかのように、ロングシュートが放たれた。
それをやってのけたのは、リョウちゃん。
トオルくんチームをわずかな差で逆転勝ちした。
クラス全員が、ワ~って歓声をあげた。
それと同時に、授業終了のチャイムが鳴り響いた。