
take a breather
第9章 Calling
翔が家から持って来た荷物を片付けてる間に
先に風呂に入らせて貰った
「お先…翔も風呂入ってきちゃいなよ
タオルは棚にあるヤツ適当に使っていいからな」
「ありがとうございます、いってきますね」
翔を待つ間ボリュームを小さくしてテレビをつけた
ブルーの耳が一瞬ピクッと動いたけど起きることはなさそう
「あ〜気持ちよかったぁ…
大野さんの家ってお風呂も大きいんですね」
暫くすると背後から翔の声が聞こえた
「それほどでもな…」
振り向きざまに答えると風呂から上がり頬を上気させた翔がいた
「大きいですよ
久しぶりに脚を伸ばしてお風呂に入れましたもん」
大きめの白いTシャツ…
スエットのハーフパンツから覗く細く長い脚…
いつもはセットされて上がっている前髪が
おでこにサラッと掛かって 可愛らしさに輪をかける…
おもわずゴクッと喉がなった
「大野さん?」
「あ…水、飲むか?」
「はい。いただきます」
ソファーから立ち上がり冷蔵庫からペットボトルの水とグラスを2つ持ちリビングに戻る
ラグに座る翔の横に座り
グラスに水を注ぐと一つを翔に手渡した
「ありがとうございます」
ゴクゴクと美味しそうに水を飲む
「はぁ…冷たくておいし…」
テーブルにグラスを置くその手首を掴んだ
「大野さん?」
翔が不思議そうに俺を見る
俺は翔の目を見つめながらその手を引き寄せ
グラスを握って少し冷えた翔の中指を舌先で舐めた
「えっ⁈」
驚きの声と共に手を引こうとする
そんなことは予測してたこと…
掴んでいた手首を離さず
もう一度 指の根元から舐めあげた
「んっ…」
ビクッと動く翔の体と口から漏れる声…
今度は指を咥え舌を使って吸い上げるように舐める
「あっ…やっ…」
「きもひいい?」
「あっ…やめっ…しゃべらな、で…」
指を咥えたまま見つめると頬を紅く染め目を細める翔…
感じてくれてる?
先に風呂に入らせて貰った
「お先…翔も風呂入ってきちゃいなよ
タオルは棚にあるヤツ適当に使っていいからな」
「ありがとうございます、いってきますね」
翔を待つ間ボリュームを小さくしてテレビをつけた
ブルーの耳が一瞬ピクッと動いたけど起きることはなさそう
「あ〜気持ちよかったぁ…
大野さんの家ってお風呂も大きいんですね」
暫くすると背後から翔の声が聞こえた
「それほどでもな…」
振り向きざまに答えると風呂から上がり頬を上気させた翔がいた
「大きいですよ
久しぶりに脚を伸ばしてお風呂に入れましたもん」
大きめの白いTシャツ…
スエットのハーフパンツから覗く細く長い脚…
いつもはセットされて上がっている前髪が
おでこにサラッと掛かって 可愛らしさに輪をかける…
おもわずゴクッと喉がなった
「大野さん?」
「あ…水、飲むか?」
「はい。いただきます」
ソファーから立ち上がり冷蔵庫からペットボトルの水とグラスを2つ持ちリビングに戻る
ラグに座る翔の横に座り
グラスに水を注ぐと一つを翔に手渡した
「ありがとうございます」
ゴクゴクと美味しそうに水を飲む
「はぁ…冷たくておいし…」
テーブルにグラスを置くその手首を掴んだ
「大野さん?」
翔が不思議そうに俺を見る
俺は翔の目を見つめながらその手を引き寄せ
グラスを握って少し冷えた翔の中指を舌先で舐めた
「えっ⁈」
驚きの声と共に手を引こうとする
そんなことは予測してたこと…
掴んでいた手首を離さず
もう一度 指の根元から舐めあげた
「んっ…」
ビクッと動く翔の体と口から漏れる声…
今度は指を咥え舌を使って吸い上げるように舐める
「あっ…やっ…」
「きもひいい?」
「あっ…やめっ…しゃべらな、で…」
指を咥えたまま見つめると頬を紅く染め目を細める翔…
感じてくれてる?
