
take a breather
第9章 Calling
一度 指を口から離した
「翔…指って性感帯なの知ってた?」
翔は目を見開き ふるふると首を横に振った
「し、しらな…」
「そっか、知らなかったんだ…」
だからブルーに舐められて『気持ちいい』なんて素直に言っちゃったんだね
でもさ そんなの聞いちゃったら
俺だって気持ちよくさせたくなるじゃん
人差し指を口に咥えゆっくりと吸い上げる
「ひゃっ…あ…おおのさっ…」
翔の表情に戸惑いが見える
自分が感じてるのわかってきた?
顔が紅潮してるのは風呂上がりのせいじゃないよね
「あっ…」
翔をラグの上に押し倒した
「お、おのさん…」
ゆっくりと上体を倒していき唇で唇を塞いだ
「んっ…」
舌を差し込み上顎を舌でなぞる
「んふっ…」
翔の体がピクッと跳ねた
そのまま舌を絡めて吸い上げる
「ふっ…ん…」
いつもより激しく絡み合う舌…
翔が感じてくれていることがわかる
唇を移動させ首筋を下から上へとツーっと舐め上げた
「ああっ!」
背中を仰け反らせ嬌声をあげる
「ここも気持ちいい?」
わざと耳元で囁くとそれだけでピクピクと震える
「やっ、しゃべらな、で…」
「気持ちいいって言ってくれないの?
ブルーには言ったのに」
「え…」
「ブルーに指舐められて気持ちいいって言っただろ?」
「あっ…あれはっ…ちがっ…」
「違くないよ…俺以外に指先舐められて気持ちいいなんてさ…
言っちゃダメでしょ…」
首筋に軽く吸い付きながら翔に注意する
更に右手を胸に伸ばし 小さな突起に触れる
「あっ…やだっ…やめっ…」
「嫌なの?気持ち良さそうなのに?」
「ちがっ…ゆびっ…」
「えっ?」
翔の手を見ると…
「み?」
翔の指を舐めるブルーと目が合った
「あ…」
また起こしちゃいました?
「翔…指って性感帯なの知ってた?」
翔は目を見開き ふるふると首を横に振った
「し、しらな…」
「そっか、知らなかったんだ…」
だからブルーに舐められて『気持ちいい』なんて素直に言っちゃったんだね
でもさ そんなの聞いちゃったら
俺だって気持ちよくさせたくなるじゃん
人差し指を口に咥えゆっくりと吸い上げる
「ひゃっ…あ…おおのさっ…」
翔の表情に戸惑いが見える
自分が感じてるのわかってきた?
顔が紅潮してるのは風呂上がりのせいじゃないよね
「あっ…」
翔をラグの上に押し倒した
「お、おのさん…」
ゆっくりと上体を倒していき唇で唇を塞いだ
「んっ…」
舌を差し込み上顎を舌でなぞる
「んふっ…」
翔の体がピクッと跳ねた
そのまま舌を絡めて吸い上げる
「ふっ…ん…」
いつもより激しく絡み合う舌…
翔が感じてくれていることがわかる
唇を移動させ首筋を下から上へとツーっと舐め上げた
「ああっ!」
背中を仰け反らせ嬌声をあげる
「ここも気持ちいい?」
わざと耳元で囁くとそれだけでピクピクと震える
「やっ、しゃべらな、で…」
「気持ちいいって言ってくれないの?
ブルーには言ったのに」
「え…」
「ブルーに指舐められて気持ちいいって言っただろ?」
「あっ…あれはっ…ちがっ…」
「違くないよ…俺以外に指先舐められて気持ちいいなんてさ…
言っちゃダメでしょ…」
首筋に軽く吸い付きながら翔に注意する
更に右手を胸に伸ばし 小さな突起に触れる
「あっ…やだっ…やめっ…」
「嫌なの?気持ち良さそうなのに?」
「ちがっ…ゆびっ…」
「えっ?」
翔の手を見ると…
「み?」
翔の指を舐めるブルーと目が合った
「あ…」
また起こしちゃいました?
