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プロデューサー「いらっしゃい」

和真「…」

プロデューサー「君なら来ると思ったよ
さっ、入って」

和真「…失礼します…」

プロデューサー「…」

和真「…」


怖い、本当は怖くて堪らない
どうすればいい…


和真「…！？」

プロデューサー「和真君…」

和真「あ…」

プロデューサー「…」

和真「んんぅ！！っ…ハァ、ンンッ！！
んぐっ…」


部屋に入るなり
強引に唇を奪われた和真

舌をねじ込まれ離れようとしたがぐっと
腰を引かれ熱くなった下半身を
強く押しつけられた


和真「！？」

プロデューサー「ははっ、和真君とキス
しただけで、もうこんなだよ」

和真「…っう」


男同士のセックス
もちろん経験はないが知識はあった

だけど自分が今からそれをやると思うと
ゾッとして吐きそうになった
でもやるしかない


プロデューサー「さっ、和真君…」

和真「…はいっ…」

プロデューサー「…(笑)」

和真「…」


後戻りは出来なかった