CAさんの秘密のお仕事
第3章 初めてのお客様
宏樹「いいかな?」
奈穂「…わかりました…」
宏樹「ありがとう」
奈穂「…っ」
椅子のレバーを引き押し倒される格好に
じっと見つめられ目をそらせず
見つめ合ったまま…
宏樹「…」
奈穂「倉持様…」
宏樹「名前で呼んでよ、奈穂さん…」
奈穂「…宏樹、さん…」
宏樹「そう」
奈穂「…ンンッ!!あ、宏樹さん…っう
んぅ、は、チュッ…」
宏樹「…」
キスしながらお互いの服を脱がせ合った
彼が服のボタンを外してる間に
奈穂は彼の下半身へと
手を伸ばした
宏樹「…!?」
奈穂「久しぶり、なんですよね…」
宏樹「あ、ぅんっ…」
奈穂「私もです」
宏樹「えっ」
奈穂「私も、するのは久しぶりなんです
もっと言えばお客様とするのは初めてで
だから緊張しちゃって…」
宏樹「奈穂さん…」
奈穂「焦らずゆっくり、私達のペースで
始めましょう」
宏樹「ありがとう、奈穂さん…」
奈穂「…」