CAさんの秘密のお仕事
第6章 彼らの秘密
葵「俺達の事、誰かにバラしたりしたら
ここの秘密もバラすから…」
奈穂「わかりました」
葵「…」
若葉「葵、時間ないから…」
葵「ぅんっ…」
若葉「…」
葵「んぅ、あ、若葉…もっと…」
若葉「わかってる」
奈穂「…」
完全に葵と若葉、二人だけの世界だった
二人を接客するのが仕事だったが
逆にいたら邪魔になる為
席を外す事に
奈穂「あぁ、ビックリした…」
お茶を飲み気持ちを落ち着かせた奈穂
同性の恋愛に対し偏見はないが
どう接すればいいか
迷っていた
奈穂「…どうしょう…」
ずっとこのままってわけにはいかないし
だけどキャビンでは今まさに
二人はラブラブ中
奈穂「…?」
若葉「葵、かわいい」
葵「…こんな格好、恥ずかしいよ…」
若葉「僕しか見てないから、大丈夫だよ
だから、ねっ」
葵「…ぅんっ…ンンッ!!」
若葉「葵、かわいい」
葵「あぁんッ!!あ、若葉…ぁあ…んぅ
ハァ…ぁああ、んん…」
若葉「んっ…」
時折、エッチな声が聞こえていた