CAさんの秘密のお仕事
第6章 彼らの秘密
奈穂「…」
若葉「お姉さん、ちょっと」
奈穂「はいっ!!」
若葉に呼ばれ急ぎキャビンに戻った奈穂
冷静に変に取り乱さないように
クールに対応したが
まさか…
奈穂「!?」
葵「…」
若葉「赤ワインを、お願いします」
奈穂「あ、赤ワインですね、かしこまり
ました」
葵「…んぅ…っ…」
若葉「…(笑)」
まさかあんな格好、体勢でいるとは…
奈穂「…何、何だったの…」
葵は脱がされたのか下は丸出しの状態で
シャツのボタンも全て外され
全裸に近い状態
そんな葵の上に跨がる若葉
やる気満々だった
奈穂「とりあえず深呼吸、深呼吸をして
気持ちを落ち着けて、よし…」
あんな決定的な場面を見てしまったし
これ以上、驚く事ないだろう
そう思っていたが…
奈穂「お待たせしま…!?」
その考えは甘かった…