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どすけべカメラマンに犯されています!

第1章 お前のカラダはオレのもん。

逃げなきゃ、逃げなきゃって思うのに全然力が入らない。それどころかどんどん力が抜けて、身体が溶けそうな感覚に襲われる。

「逃さねぇぞ」

「っ……ひっ、」

耳が感じやすいのは自覚してる。
舐められて濡れてしまった耳の鼓膜に、先生の低い声がしっとりと浸透していく。

おかしい。

こんなの、絶対おかしい。


なのに。

気持ちいい、このまま流されてしまいたいような感覚に襲われる。


由奈先生は憧れの人だ。
セックスがしたいと思った事は無いけれど、嫌だとは思わない。
嫌だと思わない理由は正直わからないけれど、嫌どころかときめいてしまっている自分もいた。

逃がさない、と言われて感じてしまうほどに。

「っ……っ……」

耳、首筋、鎖骨……少しずつ下がってくる由奈先生の舌。

ジッパーを下げられて、つんと上を向いた乳首をこりこりと弄られてしまう。

「せんせっ……だ、だ、め……」

「だめって言いながら感じてんじゃねぇよ」

「だって……ぁっ……!」

指先でもてあそぶその様子をまじまじと見てしまい、あまりの恥ずかしさに視線を逸らした。

「逸らすな。ちゃんと見ろ……ほら、オレの顔見て」

「……無理です」

「見ないとフェラするぞ」

「っ!!」

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