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どすけべカメラマンに犯されています!

第6章 愛しい恋人だと思い込め。

その魅惑のお色気にあてられた僕は、ものの見事に制御が利かなくなってしまっていた。

「っぁ、ん……」

太ももをなぞられて、びくりと反応してしまう。

由奈に触られたところ全てが気持ちいい。

甘い痺れに支配されて、身体が、脳みそが、とろとろに溶けていく。

「ヒカリはこんなとこにほくろがあるんだな」

「っ……ぁ……!」

脚を広げられて、内腿の付け根をするりと撫でられる。

「こんな際どい場所に……唇の左下にあるほくろも色っぽくて好きだけど。こっちもいいな」

「由奈……何を、……っく、」

そこを強くついばまれて、赤色の証が残る。

何とも、いやらしい光景で。

……悔しいけれどきゅんとときめいて……痺れが再び襲ってきた。

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