無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「ここ、びくびくしてるぞ？」

「ひ、……！っ……」

なかなか直に触ってもらえず、不意打ちで先端部分を触れられて。

「ふふ。こんなに、ぐちょぐちょ。……なぁ、ここもっと触ってほしいんだろ？」

触って気持ちよくしてくださいって懇願してみろよ。

囁かれた内容は、あまりにハレンチだった。


でも僕の思考回路はとっくにショートしていたから。


「僕……由奈と、恥ずかしくてきもちいことがしたいんです……」

「っ……」

「こんな事されて、こんな姿見られてしまって……でも、もっと、もっと……足りないです……！」

荒い息も、無意識に動いてしまう腰も、自分じゃないみたいで凄く恥ずかしいのに。
もっとって、求めてしまう。


もっと恥ずかしいことがしたい。
もっと、気持ちよくなりたいって。

「お前自分が何言ってるかわかってる？悪いけど、オレ……ヒカリが思ってる以上に変態だし、すげぇやらしいことすると思うぞ？」