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どすけべカメラマンに犯されています!

第6章 愛しい恋人だと思い込め。

でも。

もうここまで来てしまったら後戻りは出来ない訳で。

「何をごちゃごちゃ考えてんだ?」

「ぁっ、……!」

「気持ち良くなることだけ考えてればいい」

由奈に視線を合わされ、指の本数を増やされる。
しっかり慣らしてくれていたせいか、痛みはなかった。

ふん、といつもの意地悪な笑み。

悔しいけれど……この笑い方が好きみたいだ。

もしかしたら僕はとんでもないドMなのかもしれない。

「そろそろだな」

ぐ、とそれが僕の中に入り込んでくる。

僕の中が……ゆっくり、ゆっくりと犯されていく。

「っっ……ぅ、ぐ……はぁ、はぁっ……ぉ、おっきぃ……!」

「褒めんなよ」

「褒めてないで、っんぁ……!」

最奥まで突かれて腰が跳ねる。
ぎちぎちの状態で苦しくて、苦しくてたまらないのに。

その中に、ちゃんと快楽を感じた。

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