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どすけべカメラマンに犯されています!

第1章 お前のカラダはオレのもん。

僕じゃないって、思いたいのに。

「……ヒカリ」

その低くてえろっちい声で呼ぶから。

「っ……」

嫌でも自覚してしまう。

こんなにやらしい事をして、気持ちよくて堪らなくて応えてしまう、この身体は。

僕のものだって。

「っや、また、またイ、っ……」

「はん、何度でもイけばいい。どすけべ」

「ど、どすけべ、はあなたでしょ……?!」

「そのどすけべに挿入されて犯されて喘いでんの誰だよ。ヒカリだろ?」

やめてほしい。自覚したくない。
僕はそんな変態野郎じゃない……。

認めてみたり、否定してみたり。
ちぐはぐだけど、先生にだけはすけべ呼ばわりされたくない。

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