無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

理性が飛んだ後のヒカリは、普段の様子からは想像も付かない程大胆になる。

意外にきもちいことが好きなムッツリすけべと化して、とろとろの表情で欲しがってくる。
そうなるように、オレが育てたんだけど。

精液と汗と唾液でぐちょぐちょになった身体。
火照る頬、濡れた目尻、見上げてくる、期待の眼差し。
応えてあげれば、可愛く喘いで、こちらの興奮を増幅させる。
蜂蜜のようにとろりとした精液を滴らせ、どんどんヒートアップして、恥ずかしげもなくもっともっとと心と身体を欲しがってよがって、それでもどこか上品さをたゆたわせる。

他の誰も知らない、大胆で綺麗なヒカリ。

こんな事は、貴方としかしたくない、と震える唇で零したヒカリ。


オレ以外知らなくていいし、見なくてもいい。


なのに。


なのに、だ。