
どすけべカメラマンに犯されています!
第11章 華にたかるハエは叩き落とすのみよ。
でっかい口であくびをし、腹をぼりぼりかきながら紫乃が隣に来る。
「何だ、まだ寝てなかったのか」
「お互い様でしょ?私は建物内うろちょろしてたんだけど……。ここ、滅多に宿泊できないで有名だし、内装も外装も素敵だし」
「あー、オレも軽く見てきたけどすげぇな。予約が取れないのも頷ける」
本当にたまたまキャンセルが出たから良かったものの。何にしろこんなチャンスは滅多にない。
出来ることなら他の部屋も見学して回りたいくらいだ。
「あなたはどうせ、西園寺さんいじめてたんでしょ」
「ご名答。あまりに可愛くてな、ちょっとやりすぎた。反省はしてない」
「何だ、まだ寝てなかったのか」
「お互い様でしょ?私は建物内うろちょろしてたんだけど……。ここ、滅多に宿泊できないで有名だし、内装も外装も素敵だし」
「あー、オレも軽く見てきたけどすげぇな。予約が取れないのも頷ける」
本当にたまたまキャンセルが出たから良かったものの。何にしろこんなチャンスは滅多にない。
出来ることなら他の部屋も見学して回りたいくらいだ。
「あなたはどうせ、西園寺さんいじめてたんでしょ」
「ご名答。あまりに可愛くてな、ちょっとやりすぎた。反省はしてない」
