
どすけべカメラマンに犯されています!
第2章 オレが信じてやるから、実質無敵だ。
話している間にも、着々と僕のSNSアカウントを作成し、設定を進める。
「え?!その写真……」
「何だ?持ってる武器は全部使わないと勿体ねぇだろうがよ」
由奈の撮ってくれた僕の写真を、アイコンにされてしまう。
確かに使うから撮っていたんだろうけど……。
「でも……」
「でもも何もねぇ。全部は出さないから。鼻から下だけいい感じに設定しとくから」
「男性は、なかなか受け入れてもらえない世界なのでどうしても抵抗があって」
「最終的にはバレるんだ、だったら今のうちにネタバラシしといた方がいいだろ?顔半分でもヒカリは十二分に綺麗だぞ。武器になるから安心しろ!」
「そういう意味じゃありません……!」
全く話が進まない。
由奈の言いたい事もよく分かる。分かるけど。
「え?!その写真……」
「何だ?持ってる武器は全部使わないと勿体ねぇだろうがよ」
由奈の撮ってくれた僕の写真を、アイコンにされてしまう。
確かに使うから撮っていたんだろうけど……。
「でも……」
「でもも何もねぇ。全部は出さないから。鼻から下だけいい感じに設定しとくから」
「男性は、なかなか受け入れてもらえない世界なのでどうしても抵抗があって」
「最終的にはバレるんだ、だったら今のうちにネタバラシしといた方がいいだろ?顔半分でもヒカリは十二分に綺麗だぞ。武器になるから安心しろ!」
「そういう意味じゃありません……!」
全く話が進まない。
由奈の言いたい事もよく分かる。分かるけど。
