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どすけべカメラマンに犯されています!

第2章 オレが信じてやるから、実質無敵だ。

「よし分かった、女装するか?」

「し、しっ、しません!!」

それだけは絶対に嫌だ。
何で僕が女装をしないといけない。

「ただでさえ女顔って言われ続けてきたのに……」

「本当だよなぁ。身体見なければすんげぇ綺麗な外国人モデルの女性にしか見えない。……いや、比較的華奢だから女性もの着ればイケるんじゃ……?」

「いけません着ません!!」

ちっ、と舌打ちが聞こえる。
この人はよく僕のことを見ている。

僕ですら理解できていなかった感情やら何やらをよく分かっている。

つまり、嫌がらせをさせたら超一流という事にもなる。


やめて欲しい。

超一流の嫌がらせなんて聞いたことない。

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