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どすけべカメラマンに犯されています!

第2章 オレが信じてやるから、実質無敵だ。

ちら、と由奈を見ると。

にぃーっと、身に覚えのある嫌な笑い方をした。

「僕ちょっとお手洗いに」

「あーん?さっき済ませただろ?」

「喉乾いてしまって」

「そこにペットボトルあるだろ」

逃げんなよ?
と、首根っこを掴まれる。すごい力で。

これは本格的に嫌な予感がしてきた。

「なぁ、ヒカリちゃん」

「…………ナンデスカ」

「せっかくだもん。着てみよう!それがいい!!」

自分の作ったもんだろ?試着はしておくべきだ。

由奈の言い分は分かる。
でも僕は女性じゃない!
どう考えたって女性物のランジェリーなんて入る訳が無い……。

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