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どすけべカメラマンに犯されています!

第2章 オレが信じてやるから、実質無敵だ。

「現段階でモデルがいないだろ?だからヒカリがなればいい」

「モデルはさがしますから……!僕じゃ着こなせません」

「何言ってんだよ。ベースがいいんだからメイクすれば晴れて外国人モデルだ」

「僕は男です!!」

ずるずる引きずられ、鏡の前に連れて来られる。
シンプルに下地、パウダーのみでナチュラルに仕上げ、ふんわりと、それでいて太めの眉、ブラウンシャドーとアイライナーで猫目っぽい仕上がりに。口紅は桜色。赤よりは優しい色合いで。

「ふんふん。いいぞ」

「よくありません」

「次は着替え」

ぽいぽいぽーいっとあっという間に洋服を脱がされてあれやこれやと着せられていく。

それは、ローズカラーのレースとブラウンレース、同系色の刺繍にスワロフスキーを使用した色っぽいデザインのランジェリーと、ベビードールと、ガーターベルト。

「……こ、れは……!」

「っ……!!」

…………着れてしまった。
女性物の、ランジェリーなのに。
いくら紐パンで調整が効くとは言え。

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