
どすけべカメラマンに犯されています!
第3章 ヒカリはオレにどうして欲しい?
歩きながらじーっと見てしまっている事に気付かず、視線があってはっとする。
「どうした?靴が足に合わなかったか?」
「あ、いえ……靴は大丈夫です。あの、身長いくつあるんですか?」
「学生時代180ちょっとだった記憶はあるけど。どうだろうな、あの頃はぶつからなかった所にぶつかりかけるからまた伸びたかもな」
ふら、としてしまう僕を支えながらくすりと笑う。
非常勤講師として来ていた由奈を専門学生時代見てきたけれど、もうそれは異常にモテた。
先生からも、学生からも。
年上からも、年下からも。
口は悪いが面倒見がいい、教え方が上手い、話していて楽しい、華やかなルックス。
この人は何でも持っている。
それが改めて分かった気がした。
「急にどうしたんだ?」
「いえ、ヒールを履いている僕ですら追いつかないって凄いなと」
「あぁ、ヒカリも身長ある方だもんな。あとはあれだ、オレの方がガタイ良いからよりカップルっぽさ出てるだろうな」
「ぐぅ……」
悔しいが否定出来ない。
昨日裸で抱きしめられて、嫌という程実感している。
「どうした?靴が足に合わなかったか?」
「あ、いえ……靴は大丈夫です。あの、身長いくつあるんですか?」
「学生時代180ちょっとだった記憶はあるけど。どうだろうな、あの頃はぶつからなかった所にぶつかりかけるからまた伸びたかもな」
ふら、としてしまう僕を支えながらくすりと笑う。
非常勤講師として来ていた由奈を専門学生時代見てきたけれど、もうそれは異常にモテた。
先生からも、学生からも。
年上からも、年下からも。
口は悪いが面倒見がいい、教え方が上手い、話していて楽しい、華やかなルックス。
この人は何でも持っている。
それが改めて分かった気がした。
「急にどうしたんだ?」
「いえ、ヒールを履いている僕ですら追いつかないって凄いなと」
「あぁ、ヒカリも身長ある方だもんな。あとはあれだ、オレの方がガタイ良いからよりカップルっぽさ出てるだろうな」
「ぐぅ……」
悔しいが否定出来ない。
昨日裸で抱きしめられて、嫌という程実感している。
