
どすけべカメラマンに犯されています!
第3章 ヒカリはオレにどうして欲しい?
「こんな状態って……女性の下着を着用して女装して外出してる状態の事か?」
「ちょ、い、い……言わないでください!」
由奈の腕をぐいっと引っ張って咎める。
これ以上あからさまに状況説明をされてはバレてしまう可能性が高くなる。
それだけは、それだけはあっちゃならない。
「心配しなくても女性にしか見えねぇよ。周りからしたら綺麗なお姉さんとしか思わないだろうが、オレからしたら性癖をぐさぐさしてくるえっろいオニイサ、っぐ」
「それ以上、喋らない事」
失言を繰り返し続けるオニイサンには、鳩尾に肘鉄をプレゼントだ。
本格的によろしくない事を言い始めたあなたが悪いのであって、僕は何も悪くない。
「悪かったったって、機嫌直せよ……。ほら、腹減っただろ?美味いもん食いに行こうぜ」
「……美味しいリゾットが食べたいです」
「近くにリゾットとパスタが美味い店があるから行こう」
こうなったらドン引きするくらい食べてやろうと胸に誓った。
何なら昼間っから飲んでやろう、とも。
「ちょ、い、い……言わないでください!」
由奈の腕をぐいっと引っ張って咎める。
これ以上あからさまに状況説明をされてはバレてしまう可能性が高くなる。
それだけは、それだけはあっちゃならない。
「心配しなくても女性にしか見えねぇよ。周りからしたら綺麗なお姉さんとしか思わないだろうが、オレからしたら性癖をぐさぐさしてくるえっろいオニイサ、っぐ」
「それ以上、喋らない事」
失言を繰り返し続けるオニイサンには、鳩尾に肘鉄をプレゼントだ。
本格的によろしくない事を言い始めたあなたが悪いのであって、僕は何も悪くない。
「悪かったったって、機嫌直せよ……。ほら、腹減っただろ?美味いもん食いに行こうぜ」
「……美味しいリゾットが食べたいです」
「近くにリゾットとパスタが美味い店があるから行こう」
こうなったらドン引きするくらい食べてやろうと胸に誓った。
何なら昼間っから飲んでやろう、とも。
