
どすけべカメラマンに犯されています!
第3章 ヒカリはオレにどうして欲しい?
この人はどれだけ僕の気持ちを掻き乱せば気が済むんだろう。
あんな恥ずかしい思いするのはもうごめんだ。
快楽にのまれるのは怖い。
「是非そのまま優しさを振りまいてください。意地悪されるのはもうごめんです」
「失礼致します、きのこクリームパスタとベーコンとトマトのチーズリゾットでございます」
またしても、助かったと思った。
由奈の意地悪スイッチが入るとろくなことがない。
そんなことより今はリゾットを……。
見ているだけで唾液が分泌されていくのが分かる。
熱々のまま口に運ぶと、トマトの酸味とベーコンの旨味、チーズのまろやかさ……。
相性抜群の美味しさで口内が支配されていく。
「ふぁ……美味しい……料理もお酒も最高ですね……」
「くくっ、随分美味しそうに食べるな。ほら、こっちも。あーん」
由奈の頼んだきのこクリームパスタを食べさせてくれる。ちょっと恥ずかしいけれど、羞恥より食欲が勝ってしまった。
「……!おいひい……!」
含んだパスタが出てしまわないよう、口元を手で隠す。
ここは上品な内装のお店だ。お下品な真似は出来ない。
「だろー?オレ、これがいっちばん好きなんだよ」
「美味しいです……とんでもなくクリーミーですね……ぁっ、でもリゾットも最高ですよ?」
あんな恥ずかしい思いするのはもうごめんだ。
快楽にのまれるのは怖い。
「是非そのまま優しさを振りまいてください。意地悪されるのはもうごめんです」
「失礼致します、きのこクリームパスタとベーコンとトマトのチーズリゾットでございます」
またしても、助かったと思った。
由奈の意地悪スイッチが入るとろくなことがない。
そんなことより今はリゾットを……。
見ているだけで唾液が分泌されていくのが分かる。
熱々のまま口に運ぶと、トマトの酸味とベーコンの旨味、チーズのまろやかさ……。
相性抜群の美味しさで口内が支配されていく。
「ふぁ……美味しい……料理もお酒も最高ですね……」
「くくっ、随分美味しそうに食べるな。ほら、こっちも。あーん」
由奈の頼んだきのこクリームパスタを食べさせてくれる。ちょっと恥ずかしいけれど、羞恥より食欲が勝ってしまった。
「……!おいひい……!」
含んだパスタが出てしまわないよう、口元を手で隠す。
ここは上品な内装のお店だ。お下品な真似は出来ない。
「だろー?オレ、これがいっちばん好きなんだよ」
「美味しいです……とんでもなくクリーミーですね……ぁっ、でもリゾットも最高ですよ?」
