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どすけべカメラマンに犯されています!

第4章 先生は、僕の特別です(短編)

「先生は、たまに意地悪ですね」

「ごめん。気をつける」

気をつけると言いつつ、ラッキーすけべし放題のこの状況を利用してやろうと、腰とおしりに手を回してさわさわする。

「ちょっ……何を、」

「スキンシップが仲良しへの一番の近道だからな。ほらヒカリも」

「ぁっ、んぅ、だめっ……!」

太ももをするりと撫でると、くすぐったそうに身をよじる。

「学校でえっちな声を出しちゃいけません」

「誰のせいですかっ……もう!仕返ししますよ」

同じように、太ももや脇の下をさわさわしてくる。

何だこれは?最早セックスと言っても違いないんじゃないか?
何はともあれ、オレ的にはこの状況は嬉しすぎる。

と。
急に不安定になった。

「っ……?ぁっ、」

がシャーーーン

結構な音を立てて椅子から落ちる。

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