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どすけべカメラマンに犯されています!

第4章 先生は、僕の特別です(短編)

恥ずかしそうに頬を染めながらも、視線を逸らさない。
困った顔をしながらも、先生がそう言うなら、と受け入れる。
矛盾だらけの行動に、こちらも戸惑ってしまう。

「っ……」

ヒカリの声にならない声が漏れる。
お互いの気持ちいいところが、触れてしまったようだ。

そして、知ってしまった。
まるで期待するように膨らみを帯びてしまっていることに。

「……ぁ、っ……!」

「心配するな、生理現象だ」

腰を固定して、ぐり、と刺激すると可愛らしい反応が返ってくる。

「でもっ……っ……!」

「我慢しなくていい。聞かせて、ヒカリのきもちい声」

さっきは学校でえっちな声を出しちゃいけませんって言ったのにな。
状況が状況だ。
バレない程度にならいいだろ。

膨らみ同士をぐりぐりこすり合わせれば、

「ぁっ、……ぁあ、先生……」

その愛らしい唇で、欲しがるかのように声を震わせる。
潤む瞳で見下げられて、身体がざわついてしまった。

さすがにこれ以上踏み込むわけにはいかないだろ?

わかってる、そんな事。


でも……もう、止められない。

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