テキストサイズ

嵐しょーせつ。Part4

第28章 ふれんど


翔「、、相葉くんはあえてそうしたんだよ。」

、、え、?

翔「みんなに認めてもらいたいんだって。俺たちはさ、メンバーだし相談にも乗ってたから、2人がうまくいくって信じて認めてるんだけどさ。」

潤「ほら、男同士なんて周りから見たら変な目で見られるだろ?ニノは、そういうの考えて1人で抱え込んで何も言わなくなるだろ。」

和「、、そんなこと、、」

智「だからさ、まずは身内みたいな人がたちに認めてもらいたいって。相葉ちゃん、頑張ったんだよ。」

まさかの展開についていけない。
でも、相葉くんの思いは嘘じゃないんだなって。

よく俺のことを知ってくれてるからこそだよね。

雅「ごめんね?タッキーたちには認めてもらいたかったんだ。俺とニノのこと。」

和「相葉くん、、、」

雅「もう一度言うね?俺、ニノが好きなんだ。だから、、俺と、、付き合ってくださいっ、!!」

相葉くんは手を差し出し頭を下げた。

ふしふしと伝わる想い。
そして、、本気だってことも伝わった。

俺、相葉くんとならずっと一緒いてもつまらない。
最高な人生をおくれる。

あと、もう20年以上も一緒にいるから、、
きっともう離れることは出来ないんだ。

、、相葉くん。俺答え見たかったよ。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ