
嵐しょーせつ。Part4
第29章 HighSchool
雅「、、二宮、今までごめんっ、、」
、、相葉くん、、
和「、、いいよ。もう。」
今更謝れても何をしたらいいかわからない。
今までされてきたこととか思い出すと、まだ怖くてたまらない。だってこうして学校休んでんのもこの人たちの影響なんだもん。
雅「、、許してもらえないよな、、俺、今まで二宮をひどい扱いしてたもんな、、」
初めてみるその姿。
雅「、、ちょっと、翔。俺たちだけにしてくれないか?」
翔「おう。わかった。」
え、2人っきり、?
櫻井くんたちはその場から居なくなって、、
しばらくの沈黙。
雅「、、あのさ、、そこのファミレスで話がしたい。」
和「、、、」
無言で首を縦に振った。
すると、相葉くんは優しく微笑んで俺の一歩前を歩き出した。
ファミレスの中に入り、、
雅「、、ドリンクバー二つとパンケーキ二つ」
和「え、、」
雅「俺のおごりだから^_^」
勝手に注文し、運ばれてくる間に、、
雅「、、ほんとっごめん。」
和「だから、もういいって、」
雅「俺、お前を中学からずっと酷いことした。許されないことをやったと反省してる。だから、、これまでのことは許されなくてもいい。」
相葉くんは必死に俺に謝ってくれた。
その想いは、本当のことなんだって、、
