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嵐しょーせつ。Part4

第29章 HighSchool


和「、、、」

雅「あ、あのさ、、二宮が良ければなんだけど、、俺と本当の友達になってくれない?」

和「えっ、、」

突然の告白。
だって、、

和「、、さ、櫻井くんたちは、?」

雅「え?あー、、まぁ友達だけど、、気を許せる相手じゃないっていうか、、、二宮だけには言うけど俺極度の人見知りなんだ」

、、え、?
あの人気者の相葉くんが、?

雅「俺さ、人のことをよく信じることができなくて、学校で無理して笑って、、翔たちにもあまり素直になることができないんだ、、」

和「、、そっか、、」

雅「だからさ、俺二宮と気を許せる友達になりたい。二宮の前なら素直で居られる。」

和「、、、」

相葉くんは必死だった。
こんな俺と友達になりたいのかなって思ったけど
改めて目を見ると本気だった。

和「、、もうあんなことしないって約束できるの?」

雅「うんっ、もう辞める。約束する。」

和「、、いいよ。」

雅「え、?」

和「俺も友達いないからさ、相葉くんが第1号だね^_^」

雅「にのみやぁ〜」

和「もう泣くなよ笑笑」

俺も相葉くんの前ならちゃんと笑えそう。
だってこんな喜怒哀楽ある人、面白いじゃん。楽しませてくれそう。

運ばれてきたパンケーキと、、

和「、、ジュース取りに行こう?、、雅紀。」

初めて下の名前で呼んであげると、、

雅「うんっ!和也^_^」

和「和でいいよ。」

雅「ふふ^_^」

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