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あれから3人は諦めて帰っていった。

和「、、ね、よかったの？」

雅「えー？なにがー、？」

和「、、約束破ったりして、、櫻井くんたちに悪いじゃん。」

雅「いいの。俺は和と勉強がしたいから。」

雅紀って案外と頑固？
一度決めたら諦めない。
そんな気がする。

和「そっか、、じゃあさ、、あと1時間やって、俺と遊びに行かない？」

ほぼ自分から誘ったことない。
ってか一度もないんじゃないかな、、

雅「ふふ^_^いいよ！遊ぼ！」

雅紀はそれに答えてくれた。

それからというもののお互い勉強がはかどり、、

和「、、よし。今日はここまでして遊ぼ」

雅「うん^_^どこ行く？」

和「んー、、ゲーセン行く？」

雅「ふふ^_^うん。」

素早く帰る準備をして、、ゲーセンに向かった。

勉強と同じように時間を忘れて雅紀と楽しんだ。

雅「あー、楽しかった」

和「だね。俺も、、雅紀が初めてだったから」

雅「え？」

和「友達とゲーセン。」

雅「マジ？」

和「うん、だから、叶っちゃった^_^」

本当に叶って嬉しかったんだ。

雅「じゃあさ、俺が和の夢、全部叶えちゃう！」

和「え？」

雅「俺にできることがあったら、叶えるから。だから、何でも言って？」

雅紀は本当に優しい。
怖くてたまらなかったのに、、なんかおかしいよね。