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嵐しょーせつ。Part4

第34章 太陽


和「まぁ、いつか雅紀戻ってくると思ってたから、一緒に住むことができるならできるだけそうしたかったし、、」

雅「和、、、」

和「お前がよければ俺ん家おいでよ^_^」

幼馴染の中でも俺たちは常に一緒にいて大の仲良し。よく3人に内緒で遊んでたりしてたから。

雅「、、和がいいなら甘えようかな^_^」

和「ふふ^_^じゃ、決定だね。」

そんなこと話していると、、あっという間に実家について、、

翔「、、車おいてくるから先に入ってて^_^」

雅「うん^_^ありがとう。」

約10年ぶりに帰ってきた実家。
なんか、、懐かしいなぁ、、


潤「ほら、行こうか、おばさん待ってるし」

雅「うん^_^」

久しぶりに実家のドアに手をかけ、、
開けると、、、
何も変わらない場所が広がっていた。

雅「、、ただいまー、、」

俺の声でリビングの方から、、、

「、、あ!にいちゃん!」

雅「ユースケ^_^母さんは?」

「母さーん!にいちゃん帰ってきたよ!」

ユースケからよばれ、顔を出した母さん。

「ふふ^_^おかえりなさい。潤くんたちもいらっしゃい^_^」

潤「お邪魔しまーす^_^」

和「おばさん!お茶ちょーだい!」

「んふふ^_^わかったわ。、、ユースケ手伝って」

「はーい。」

そして、変わらない関係。
これが俺の家族なんだなって、、改めて実感できた。

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