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嵐しょーせつ。Part4

第37章 なつぞら


丁寧に消毒してる間、痛いのか目をつぶって耐えてる雅紀。

和「もぉ、そんな痛いならやめればいいのに」

雅「はぁ?痛くねーし!!、、いたっ、、」

わざとケガのところに消毒を漬け込んだら、、

雅「もぉ、やめろよ、、」

和「まだ終わってないし。我慢しろって」

優しく消毒して、、

和「はい、ケガの多いところは絆創膏貼ったから。もぉ、気をつけろよ?ケンカしてもいいけど、怪我はしないの!」

雅「、、、、」

翔「、、雅紀?」

雅「、、、ありがとう、和。」

初めて俺の名前を呼んでくれた雅紀。

和「ふふ^_^いいえ。また、怪我したらおいで?いつでもやってやるから。」

雅「、、うん。」

潤「ふふ^_^」

外見は変わったけど、、中身は変わってない。優しい優しい雅紀なんだ。

雅「、、これやる。」

雅紀のポッケから出てきた俺の好きな飴。

和「ふふ^_^ありがとう。覚えててくれたんだね」

翔「こいつお守りとして持ってたんだよ。」

潤「この飴があると和がいつでもいる気がするってな?雅紀」

雅「、、そ、そんなじゃねーし、、」

智「まぁ。素直になれよぉ笑笑」

雅「恥ずかしいだろ。」

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