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嵐しょーせつ。Part4

第37章 なつぞら


智「ったく、、、雅紀っ!!」

雅「んだよ、うるせーな。」

部屋の外から顔を出した雅紀。

智「ケンカはもうしないって約束しただろ!」

雅「はぁ?俺の勝手だろ。」

翔「和もお前の姿驚いてんだぞ。」

雅「だから、そんなやつ知らねーって。」

潤「冗談言うなよぉ笑笑お前、月に2、3回は和の名前言ってんじゃん笑笑」

雅「おまっ、、」

忘れてなんかないじゃん。
知らないなんて嘘じゃん。

ふと見えた雅紀の手や顔にある傷の数。
俺は立ち上がり、、雅紀の手をとった。

和「、、もぉ、ケガしてんじゃん。潤、救急箱ある?」

潤「おう。」

和「持ってきて?」

潤「おう^_^」

傷の場所を確かめていると、、

雅「離せよっ!」

和「だめ!!消毒しないとだめ!」

雅「怪我なんて当たり前の事なんだよ。」

和「それでも、怪我してるときは消毒するの」

雅「はぁ?やだよ!!」

雅紀は勢いよく手を振った。

和「あ〜!怖いんだ!笑笑消毒するの。痛いもんなぁ」

雅「はぁ!?ちげーし!!」

明らかに動揺する雅紀。
昔っから消毒嫌いだもんな。

潤「はい。」

和「サンキュー^_^、、ほら雅紀、ここに座れっての。」

雅「やだよ!!」

翔「ほーら、座る!」

無理やり座らされた雅紀。
ふふ^_^変わってないじゃん。



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