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つかず、離れず

第5章 orange

エステが終わり部屋に戻る途中

和「翔さん!温泉ですか?」

雅「もう入っちゃったの?」

翔「いや今エステに行ってたところ」

ニノと相葉ちゃんとばったりあった。リーダーと松潤はと言う前に奥の方で肩を組みながらこちらの方へ向かってくる2人が目に入った

雅「いいなぁ、俺たちも今から行く?」

和「いいねぇ行っちゃう?」

周りの音なんか聞こえなくなり呆然と2人を見つめるねぇねぇとニノに腕を振られ現実に引き戻される

和「翔ちゃん大丈夫?」

翔「うん、大丈夫。松潤とリーダーってどこ行ったの?」

目の前にいるのが見えてるのに知らないふりをして2人に尋ねる

雅「ふたり?多分後から」

和「あっ、ほらあそこに」

二人が後ろを向き2人のある方向へ指を指すその指の先にはまだ肩を組んでる2人がいるなんだろうモヤモヤする。だからと言ってここから2人の方へ走って行くのもおかしいし大声で呼ぶのもおかしな話だから無難に動かず大人しく待つ。

潤「おっ!翔くん!」

上のまつげも下まつげもびっしり生えてる目を見開いて僕に驚いてみせる。それで待ちに待った智くんはまだ松潤の腕が肩に置かれてほんの気持ち松潤に身体が寄ってる

智「翔くん温泉入ったの?」

和「俺と一緒のこと言ってるエステだって」

智くんはニノと同じことを言いそれもニノに取られ会話もできずじまい。部屋行こっかと言い五人で部屋へ戻った

やっと5人集まった

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