テキストサイズ

つかず、離れず

第6章 br14wn

《翔side》

今僕の携帯にはたくさんのメールが来ている
たくさんの留守番電話が来ている

「ねぇ、翔くんなんで出てくれないの?」

「僕なんかした?ねぇ翔くん、、今日も愛してます」

「僕は捨てられたのかな、」

「寂しいよ、翔くん」

「大好き、翔」

毎日50件ずつ、泊まりの後から、3日
会ってもないし連絡も取ってない
ちょっと出来心で智くんと距離を取ったらこうだ

智くんは本当僕がいないとダメなんだな

ストーリーメニュー

TOPTOPへ