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夜のご褒美

第3章 翔

廊下をでてエレベーターの方へ歩き出すその間いろんな人が行き交いさっきまで生放送に出ていたミュージシャンの人やプロデューサーの人にすれ違いざま会釈をする

翔「本当にいいのかな」

翔くんは不安になり横にいる相葉ちゃん俺に対し聞いてくる

智「わかんないけど、よかったじゃん」

雅「そうだよ」

翔「え?これってよかったの?」

雅「いいんだよ。あの2人は気を遣ったんだよ」

翔「え?」

智「だから優しさだよ、翔くんへの」

翔「へ?優しさ。そうかな〜なんか嬉しいな」

翔くんは2人の気持ちに気づいたのかさっきの顔とはガラリと変わって笑みがこぼれてる

エレベーターの前に着き表示されている数字が1と確認し後ろのエレベーターも見るがB3やB1仕方なくじっと待つ

潤「翔くん」

和「翔くん」

翔「ん?」

松潤とニノは翔くんを読んだら前を向きもう一度振り返りはしない。翔くんはあれなに?と僕に尋ねるが僕も知らないので知らないと返す

翔「罰ゲーム?」

雅「わかんない」

誰もわからないわかるとすればこの二人だけだろうそう考えているうちにエレベーターが18と表示され扉が開く周りには女の人や男の人ポツポツ僕ら以外にもいる。

扉は開いたかが2人が入らないので僕が前に行き誰もいないエレベーターに先に入るそしたら松潤、にの、翔くん、相葉君が入り他にも人が乗ってきて奥に押される。にのが隣で大野さんと小声で呼びかけられあれ観てと前にいる松潤の方へ指を指す。

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