夜のご褒美
第3章 翔
エレベーターは僕達の気持ちとは関係なしに降り続ける、エレベーター特有の匂い、俺はあの匂いが好きなんだが、そんな匂いなんて打ち消し人工的な甘ったるい匂いが俺の目前からする、彼がいる限り俺の好きな匂いは嗅ぐことは出来ない
俺の手はディープな所に進み続けるがその手は止まり、それと同時にエレベーターも止まった
(俺たちが降りる階とは別の階だ)
ドアが開き一緒に乗っていた人は降りていく翔くんが閉ボタンを押しドアがゆっくり閉まる
“ガンッ”
閉まる直前に手を入れてきた人がいた、それはスーツを着た誰かのマネージャーらしき人
慌てて翔くんが開ボタンを押す、その時さすがに誰も触っていない
男「すみません、急いでるのでこの子達もお願いします」
男はそう言って入ってきたのはデビューしたばかりの女性アイドル
女性アイドル「すみませ〜ん♡」
数名乗ってきた、また匂い変わり色んな香水が混ざり頭がクラクラする、エレベーターは俺たちが降りる階を表示している、彼女達はスマホをいじり始めた
それにしめた前と横にいる男ふたりは再び手を動かし始めた
他にはない屈辱的な瞬間だろうもういい大人が若い女性アイドルのいる所で辱めを受けられ悶絶してる
まさに罰ゲーム、簡単に終わらせねーぞ、そんな感じが見て取れる
俺の手はディープな所に進み続けるがその手は止まり、それと同時にエレベーターも止まった
(俺たちが降りる階とは別の階だ)
ドアが開き一緒に乗っていた人は降りていく翔くんが閉ボタンを押しドアがゆっくり閉まる
“ガンッ”
閉まる直前に手を入れてきた人がいた、それはスーツを着た誰かのマネージャーらしき人
慌てて翔くんが開ボタンを押す、その時さすがに誰も触っていない
男「すみません、急いでるのでこの子達もお願いします」
男はそう言って入ってきたのはデビューしたばかりの女性アイドル
女性アイドル「すみませ〜ん♡」
数名乗ってきた、また匂い変わり色んな香水が混ざり頭がクラクラする、エレベーターは俺たちが降りる階を表示している、彼女達はスマホをいじり始めた
それにしめた前と横にいる男ふたりは再び手を動かし始めた
他にはない屈辱的な瞬間だろうもういい大人が若い女性アイドルのいる所で辱めを受けられ悶絶してる
まさに罰ゲーム、簡単に終わらせねーぞ、そんな感じが見て取れる