
愛って、ほんとにいいものですね
第1章 愛って、ほんとにいいものですね
11
清潔にして、わたしを愛したいからと、シャワーを浴びるとおっしゃいました。
「めぐみちゃん、
先に、浴びて。
そのあいだ、
布団を敷いておくから」
シャワーをすまし、布団に入って待っていると、おじさまも、シャワーを浴びて、わたしの横にはいってきました。
「めぐみちゃんは、
はじめて?」
「はい」
「じゃあ、
私に、任せていてね」
「はい」
おじさまは、下着すがたのわたしを、優しく抱いてくださって、髪を撫でてくださいました。
しばらく、髪を撫でてくださったあと、キスしてくださいました。
それも、おじさまの唇を、わたしの唇に、そっと触れるだけの、ほんとに優しいキスでした。
「キスも、
はじめて?」
「はい」
「めぐみちゃんの、
緊張がなくなるまで、
ゆっくり進むからね」
「嬉しい」
そのとおりで、唇を触れるだけのキスから、わたしの口のなかに、おじさまの舌が入ってくるまでも、ほんとにゆっくりしてくださいました。
おじさまの舌が、わたしの舌に、さあ触れておいでと言ってくださるようで、わたしは、おじさまの舌のまわりを、わたしの舌で、撫でていきました。
清潔にして、わたしを愛したいからと、シャワーを浴びるとおっしゃいました。
「めぐみちゃん、
先に、浴びて。
そのあいだ、
布団を敷いておくから」
シャワーをすまし、布団に入って待っていると、おじさまも、シャワーを浴びて、わたしの横にはいってきました。
「めぐみちゃんは、
はじめて?」
「はい」
「じゃあ、
私に、任せていてね」
「はい」
おじさまは、下着すがたのわたしを、優しく抱いてくださって、髪を撫でてくださいました。
しばらく、髪を撫でてくださったあと、キスしてくださいました。
それも、おじさまの唇を、わたしの唇に、そっと触れるだけの、ほんとに優しいキスでした。
「キスも、
はじめて?」
「はい」
「めぐみちゃんの、
緊張がなくなるまで、
ゆっくり進むからね」
「嬉しい」
そのとおりで、唇を触れるだけのキスから、わたしの口のなかに、おじさまの舌が入ってくるまでも、ほんとにゆっくりしてくださいました。
おじさまの舌が、わたしの舌に、さあ触れておいでと言ってくださるようで、わたしは、おじさまの舌のまわりを、わたしの舌で、撫でていきました。
