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　　　　　　　　　１２

　おじさまは、キスをしながら、わたしの乳房を、優しく撫ではじめました。
　そっとそっと、まるで、ガラス細工の宝物を撫でるように。
　そして、乳首も、そんなふうに、撫でてくださいました。
　わたしは、おじさまが、そのあいだも、キスをしてくださっているので、うーんうーんと、言葉にならない、声を出してしまいました。
　恥ずかしい。
　でも、とっても気持ちよくて、嬉しかったです。
　おじさまの手が、だんだん下のほうにいって、パンティのうえから、わたしのあそこを、撫でてくださいます。
　ときどき、キスをしている唇を離して、
　「めぐみちゃん」
　と、言ってくださいます。
　名前を呼んでくださるだけなのですが、それが、わたしを、どんなに大切に愛してくださっているのかが伝わり、わたしも、
　「おじさま、
　　おじさま」
　と、言いました。
　「めぐみちゃん、
　　下着をとるよ」
　「はい」
　おじさまは、わたしの下着を脱がしてくださったあと、ご自分もはだかになりました。
　そして、わたしに、はだかのからだをピッタリとお寄せになり、また、優しくキスをしてくださいました。
　そのあと、わたしの、からだの隅々にキスをしてくださるのです。